1965年の会社創立以来、おかげ様で数多くの作品を手がけさせて頂いています。これもひとえに、皆様のご理解とご支援の賜物と心から感謝申し上げます。私どもは「建物がクライアントの大切な資産であると同時に、公共にとっても大切な社会的資産である」との基本的な考え方に立ち、環境と共生し、永く住む程に愛着の増す、安全で安心(健康と安らぎ)の建物創りをモットーに取り組んでまいりました。
これからもこの基本的な考え方に立って、一過性の流行、見た目ばかりのデザインを追うことなく、機能と環境条件に裏付けされた建築を目指すとともに、将来を見据えた真に生きづく建築を提案していきたいと考えています。